きっかけは、Threads Circle(Throk)っていう外部ツールを見たことやった。
Threads上で「誰が誰にリプしてるか」「誰からよく絡まれてるか」みたいな交友関係を、外から見て分かるようにしてくれるやつ。
それを見ながら、ふと思った。
「交友関係まで拾えるなら、投稿の中身も取れるんちゃうか?」
「投稿の中身が取れるなら、絵文字の使い方とか文章のクセも数えられるんちゃう?」
「そこまでできるなら、その人の投稿だけ見て“性格タイプっぽいもの”まで出せたら面白くない?」
……という、まあ素人らしい軽い思いつきからスタートした👴
さらに欲が出て、「結果を画像でシェアできて、広告まで付けられたら、バズったときちょっとした収益にもなるんちゃうか😋」まで一気に妄想が膨らんだ。
自分は昔からパソコンやスマホの修理、設定、サポートみたいなことはそこそこ触ってきたけど、プログラミングそのものはほぼ初心者。
これまでにも夜職さん向け営業支援アプリ『ヒメゴト』や、タクシー指名アプリ『Myタク指ィ』みたいなものを作ってはいる。ただ、そこも基本的にはAIにコードを書かせながら進めてきた。自分でゼロからコードを書けと言われたら普通に無理😇
なので今回も、最初にやったのはチャッピー(ChatGPT)への相談。
「そもそもThreadsの投稿から絵文字ランキングなんて作れるん?」
「ユーザー名を入れたらその人の投稿を見て診断する、みたいなんは技術的に可能?」
そんな感じで、まず“作れるのかどうか”から壁打ちを始めた。
そこから、ただ絵文字を数えるだけやと弱いから、よく使う言葉、投稿の長さ、投稿する時間帯、口癖、文章の雰囲気、最終的には16タイプ風の診断まで出したらサービスとして見栄えするんちゃうか、という形に少しずつ広がっていった。
ただ、いきなり全部作ると絶対わけ分からんくなる。
そこで作業をPhase(フェーズ)っていう段階に分けて、まずは“本物のThreadsデータを使わなくても見た目と流れだけ確認できる状態”から作ることにした。
実装担当はClaude Code。
この時点では、APIもデータベースもAI診断も何も繋がってない。
画面の中に出てるプロフィールも投稿も全部ダミー。
それでも、ユーザー名を入力して、分析中っぽい画面を経由して、結果ページまで進むモックUIが動いた。
「まだ全部ハリボテやのに、それっぽいサービスに見える」
これが結構デカかった。
頭の中だけにあったものが、画面になった瞬間に急に現実味が出る。
逆に言えば、この時点では“実際にThreadsから取れるか”“Metaが一般公開を許してくれるか”“広告が付くか”みたいな一番大事なところは何も確認できてなかった。
後から考えたら、ここをもっと先に詰めとけよって話なんやけど、当時は画面が動いた嬉しさの方が勝ってた🙄
1日目は、Phase 0の設計資料と、Phase 1aのモックUIまで。
まだ何も本物じゃない。
でも「これ、ちゃんと形にはできそうやな」という手応えだけは掴めた日やった。
※この日出てきた言葉の説明
・Threads Circle(Throk):Threads上の返信関係などを可視化してくれる外部ツール。今回の発想のきっかけになったもの。
・16タイプ風診断:E/I、S/N、T/F、J/Pのような4つの軸を組み合わせてタイプを出す形式。本サービスでは公式の性格検査そのものではなく、投稿傾向をエンタメとして分類する想定。
・モックUI:本物のデータや機能はまだ無いけど、見た目や画面遷移だけ先に作った試作品。
・Phase(フェーズ):「第1段階、第2段階」みたいに、大きな作業を小さく分けて進めるための区切り。
・API:Threadsなど別サービスと、自分のサイトがデータをやり取りするための公式な窓口。
・データベース:診断結果や設定など、必要な情報を保存しておく場所。
・Claude Code:ClaudeというAIに、実際のプロジェクト内のファイルを読ませてコードを書いたり修正させたりできる開発用ツール。